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フィンランドのガラス工芸家「Nanny Still(ナニー・スティル)」がデザイン、オランダの「Raak」社製造のコッパーと琥珀色のガラスのランプ。
ビンテージ感漂う上品な雰囲気。アクセントとなっているのは、銅の丸い隙間から球体のガラスがでている箇所ですね。とても幻想的な表情を感じ取れます。
銅のフレームを作成し、吹きガラスで気泡のように作ったようです。数千年前から金属にガラスを閉じ込める技法が存在し、照明としては1700年代後半にイタリアで芸術として認められていました。
【メンテナンスについて】
ソケット・コードは日本製と交換済み、E26の電球をご使用頂けます。電球は付属しませんのでご注意下さい。
フーレムはオリジナル。
■Nanny Still(ナニー・スティル)1926-2009
20世紀フィンランドを代表するグラスデザイナーの一人です。彼女は1940年代から1970年代にかけてリーヒマエン・ラシでトップデザイナーとして働き、作品は北欧の国々の数多くの美術館に展示されています。
■Raak社:1954年にCarel O. Lockhornによって設立。20世紀のオランダを代表する照明メーカーの1つでした。1960〜70年に多くの芸術家がデザインを担当し、Nanny Stillもその一人。残念ながら現在はないメーカーとなります。
■生産国
オランダ
■デザイナー
Nanny Still
■メーカー
Raak
■サイズ
・直径:約265 (mm)
・高さ:約340(mm)
・全長:2090(mm)
接続:引っ掛けシーリングコード吊り
■材質 ガラス・銅
■程度 実際に使用されていた商品の為、擦り傷等ございます。
※電球は付属しませんのでご注意下さい。