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ERCOL/アーコール社のイギリスビンテージの ウィンザー 6バック(フープバック)肘付きチェア。
アーコールチェアの中でも一番、背もたれが弓型になっていることから、愛称で「ボウバック/フープバック」チェアと呼ばれています。特に肘付きは現地イギリスでも見つかりずらい椅子の一つです。
こちらは、どのアーコールチェアよりも丸みのあるデザインで全体的にコンパクトな印象で、愛らしくスタイリッシュな風貌です。
座り心地も背もたれの低い椅子だけで比べるとフィット感が一番良く、座りやすいと定評があります。また味わい深い木色や艶はビンテージでしか出せない味わいで魅力の一つです。
アーコールチェアは、アーコールのテーブルと組合せがネットでは人気ですが、店頭ではデンマークのチークテーブルと合せるのも人気です。
■ 接続部のチェック後、必要に応じてばらして組み直し、簡単な塗装後にお届けします。本来ラッカーで仕上げてあるアーコール社の家具にはウレタン仕上げが適しています。
ERCOLの商品は無垢の集成材を使用しているため、湿度により木が伸縮し、接ぎ目に隙間、反りが出ることもあります。日光や空調の風が直接当たる場所は極力避けるよう、ご注意下さい。
■ERCOL/アーコール社は1920年代に設立されたイギリスの家具メーカーです。 20世紀初頭にイギリスに移住してきたイタリア生まれの家具デザイナーの創業者ルシアン・アーコラーニ/ Lucian Ercolaniは蒸気で固い木を曲げる「曲げ木」の大量生産技術を確立し、 1947年に、のちにイギリスの椅子のスタンダードとなるウィンザー・シリーズを発表しました。
2002年から復刻版の製造を開始、 その後マーガレット・ハウエルのショップでもこの復刻版は販売されることとなり、たちまち世界中で人気が高まりました。 アーコール社は現在も家具を作っていますが、弊社では50〜70年代にデザインされた無垢のエルム材を使った家具をメインに取り扱いしています。 エルムの木目と艶、丸みを帯びた天板のやわらかいライン、すらりとした脚、 狭いお部屋でも圧迫感がなく、とてもお薦めです。
■生産国
イギリス
■メーカー
ERCOL
■サイズ 幅600 x 奥行445 x高さ830 座面高 440(mm)
■素材 エルム/ブナ
■程度 実際に使用されていた商品の為、
擦り傷・打痕・ほつれ等多数ございます。