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【写真の椅子は完売のため、メンテンス済みの在庫品でのご案内致します】
『空間に描く、王冠のシルエット』
〜ercol社「ゴールドスミス」。詩人の名を冠したハイバックチェアの機能美〜
美しい家具とは、空間に静けさをもたらすと同時に、日々の暮らしを理にかなったものへと導く道具である。英国 ercol(アーコール) 社の代名詞とも言えるこの一脚は、18世紀の詩人オリバー・ゴールドスミスが所有していたウィンザーチェアから着想を得て名付けられた。クラシックな気品とモダニズムの軽快さが同居する、知的な佇まいが魅力である。
とりわけ目を惹くのは、王冠のように優美なカーブを描くトップレールと、そこから真っ直ぐに伸びるスポークの意匠。背中をすっぽりと包み込むハイバック設計でありながら、視線を遮らないため空間に圧迫感を与えない。座面には複雑な木目が美しいエルム(ニレ)材、フレームには堅牢なブナ(ビーチ)材を使い分け、座面は身体の曲線に合わせて滑らかに削り出されている。長時間座っていても疲れにくい、日常の道具としての実直な機能美がそこにある。
何よりの魅力と言えるのが、あらゆる空間に馴染む包容力とスタイリングの自由度だ。例えば、重厚な北欧のチーク材テーブルに合わせれば、アーコールの明るい木肌が空間にスタイリッシュな抜け感とリズムを生み出す。一方で、素朴なフレンチビンテージのパイン材テーブルと合わせれば、まるで昔からそこにあったかのような、温かく優しい景色が広がる。合わせる家具によって自在に表情を変える、極めてクレバーな一脚と言えるだろう。
【週末の昼下がり、窓辺の余白を編集する】
柔らかな自然光が注ぐダイニング。アースカラーのウールラグにチークの円卓を据え、このゴールドスミスチェアを引き寄せる。
滑らかなエルムの座面には肌触りの良いシープスキンをそっと添え、テーブルにはお気に入りのロースターのコーヒーとペーパーバックを広げて。
トレンドを取り入れつつも、時代に流されない本質的な美しさを持つ家具。身体を優しく受け止めるこの実直な道具が、あなたの日常をより心地よく、豊かな時間を愉しむための頼もしい舞台となるはずだ。
≪メンテナンス:済み≫
接続部のチェック後、必要に応じてばらして組み直し、ウレタン塗装をしております。
※ERCOLの商品は無垢の集成材を使用しているため、湿度により木が伸縮し、接ぎ目に隙間、反りが出ることもあります。日光や空調の風が直接当たる場所は極力避けるよう、ご注意下さい。
■生産国
イギリス
■メーカー
ercol
■サイズ 幅485 x 奥行560 x高さ980 座面高415(mm)
■素材 エルム材、ブナ材
■程度 実際に使用されていた商品の為、擦り傷・打痕等ございます。
■完成品
■メンテナンス:済み(ウレタン塗装)
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