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Casa BRUTUSなどの雑誌でも良く目にすることが多くなったフランスのRene Gabriel/ルネ・ガブリエル。
こちらは彼がデザインした“mobilier d'urgence”と言われるシリーズのチェア(直約すると“=応急の(緊急の)家具 ”といった意味合いです) 建築家のAuguste Perretによるル・アーブル再建計画の一環として、Gabrielが依頼されデザインしました。
第二次世界大戦で最大級の被害を受けた都市と言われるル・アーブル。その復興計画の中で急ぎ家具を作る必要性があり、それがそのままシリーズ名になったのかもしれません。 一度に大量に運搬できるように考えられたのか、椅子はスタッキング可能といったように、デザインにもその特徴が見られます。
古い無垢材のため、歪み等も見受けられます。組み合わせによってはスタッキングが出来ないものもありますので、予めご了承下さい。単体での使用には問題ありません。
■生産国
フランス
■デザイナー
Rene Gabriel/レナ・ガブリエル
■サイズ 幅430 x 奥行440 x高さ790 x座面440(mm)
■素材 ビーチ材
■程度 実際に使用されていた商品の為、
擦り傷・打痕・ほつれ等多数ございます。