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『Kurt Tschörner』が1954年にデザインを手がけ、旧西ドイツの「Ruscha」社製造の陶磁器花器Ruscha313。
Ruscha313はFat Lavaコレクターの中でも非常に人気が高く、世界中でこの型を狙うアイテムの1つ。滴る釉薬の変化や色合いが旧西ドイツの作品であるが「和」の風合いを意識してしまう佇まい。
北欧のデザイナー「モーエンセン」や「ウェグナー」と言った著名デザイナーも東洋のデザインを取り入れたこともあり、そういった作品との相性は抜群であろう。
フラワーベースはもちろんだが、オブジェとしても注視していきたくお部屋の1つのピースとしても良いだろう。
■Ruscha社
1905年、Georg SchardtによってRheinbach(ラインバッハ)で「Klein&Schardt」社として創業。1948年に息子の代になったことがきっかけで、「Ruscha」社と変更し、1996年に閉鎖後Scheurich社が買収されました西ドイツの代表的なブランドの1つ。
Scheurichは今でも「Ruscha Art」というブランド名で、ヴィンテージに着想を得たデザイ ンを手がけています。
■生産国
旧西ドイツ
■デザイナー
Kurt Tschörner
■メーカー
Ruscha
■サイズ 幅180x奥行160x高さ150(mm)
■素材 陶磁器
■程度 メンテンス済み。
実際に使用されていた商品の為、小傷・色ムラ等はビンテージとしてお愉しみください。