閉じる
1960〜70年代に製作された旧東ドイツの「VEB Haldensleben」社製造の陶磁器花器
落ち着いたカラーベースに魚のうろこや海を連想させる流れるようなデザインが特徴で、滴る釉薬の変化や色合いが目を惹き愉しめる作品。
西ドイツに比べると東ドイツのメーカーは保守的で温かみのある素朴なデザインの花器が多く、北欧家具やフジャパニーズ家具との相性の良さが伺えます。
ヨーロッパでコレクターが多く、近年アメリカ、中国、日本など世界中で注目を浴びている。
フラワーベースはもちろんだが、オブジェとしても注視していきたくお部屋の1つのピースとしても良いだろう。
■VEB Haldensleben 社
1845年にJacob Uffrechtによって設立されたCarstens Uffrecht社。1945年東ドイツの花瓶メーカーとしてVEB Haldensleben社として社名を変えた。東ドイツの国営工場として、多くの貴重な作品を残している注目のブランド。
■生産国
旧東ドイツ
■メーカー
VEB Haldensleben
■サイズ 幅105x奥行105x高さ230(mm)
■素材 陶磁器
■程度 メンテンス済み。
実際に使用されていた商品の為、小傷・色ムラ等はビンテージとしてお愉しみください。