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デンマークで購入したチーク材のビンテージ伸長式ダイニングテーブル。
デザインの高さから、デザイナーやメーカー品かと調べてみましたが、特定に至らず、アノニマスとしてのご案内となります。
特に天板の浮遊感の造りには素晴らしさを感じるものがある。そしてそこに呼応するように流動的な天板の木目や幕板の曲線美と、いつまでも見ていたくなるテーブルではないだろうか。
そして、日常的に使うモノだけに細部までこだわりが詰まったアイテムを使うと毎日のお食事や器選びなどのショッピングも普段以上に楽しめるはずですね。
天板は左右それぞれ広げることができ、135cm→189cm→最大243cmまで広がり、大人4人での食事から10人までお食事を楽しめます。コンパクトではありますが、普段使いはコンパクトに。ふとした時に広がると思えば、強い味方ですね。天板はチークの突板仕様となり、板目(年輪の出る木目)と柾目(縦の木目)を組み合わせて、程よいシオンメトリーに整えており、木の風合いがしっかり伝わります。天板縁は無垢が使われ、椅子などがぶつかっても安心です。
チークのテーブルは和の食器との相性が良く、近年ヨーロッパのショップでは日本ブームとして和の食器を飾る什器として使っているのも見かけます。
≪メンテナンス:前≫
こちらはメンテナンス前の状態で撮影をしておりまして、ご注文後に古い塗膜をとり、サンディング、オイル塗装、構造チェックした後にお届けとなります。
■当時のデンマークの住宅事情(ダイニングテーブル)
当時のデンマークは、都市に人口集中し、コンパクトな住宅やアパートメント生活の人が多く、生活空間がミニマムの環境でした。その中でいかに豊かな生活するかと考えだしたのが伸長式テーブル。
デンマーク国内で一番多く製造され、一番人気のあった伸長式スタイル。横から見た際の天板2重構造になっており、下の天板を引くことで伸長する造りとなっています。
片側だけでも広げることができますので、ふとした瞬間、何かあった時に広げられると思えば気持ちが違いますよね。お客様の訪問、料理の品数、作業スペースの確保などなど・・・。ちょっと狭いかなと感じても奥行が深いため、普段使いでも快適だと思います。
■生産国
デンマーク
■サイズ 幅1350(1890・2430)x奥行850x高さ720(mm)
■詳細サイズ
【脚間】
〇長い方の脚間:1120mm
〇短い方の脚間:625mm
〇床から幕板までの高さ:610mm
■素材 チーク
■仕様 実際に使用されていた商品の為、小傷・小ダコン等はご理解ください。
■メンテナンス:前
・ご注文後に古い塗膜をとり、サンディング、オイル塗装、構造チェックした後にお届けとなります。
■ご配送 テーブルと脚はノックダウンタイプ。搬入はバラバラで、現地組み立てとなります。