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『川のほとりの静けさを、部屋に飾る』
〜川の流れが止まった瞬間〜
スウェーデンの川の底で、何千年もの時間が静かに堆積していく瞬間がある。流れに丸められた石たちが、そっと身を寄せ合う。光が透ける時間帯に、川底はもっとも美しく、そのまま、時が止まってしまえばいいのにと思ってしまう。そんな想いをデンマークデザインの巨匠『Ib Kofod-Larsen(イブ・コフォード・ラーセン)』がデザインし、スウェーデンの『Seffle Mobelfabrik』社が手がけた希少な作品。
国境を越えた北欧のクラフトマンシップが、この小さなテーブルの上に凝縮されています。
〜自然が生んだ、世界に一つのアート〜
天板を彩るのは、長い年月をかけて水流に磨かれた本物の「リバーストーン(川石)」。
グレー、ベージュ、ほんのり青みがかった色……。一つとして同じ表情のない石たちが、まるでモザイク画のように敷き詰められています。
それを支えるのは、深みのある飴色に育ったチーク材のフレーム。
「石の静けさ」と「木の温もり」。
相反する二つの素材が互いを引き立て合い、まるで森の中の小川のほとりに佇んでいるような、凛とした空気を漂わせています。
〜眺めるたびに、心が整う〜
幅54.5cmの天板は、サイドテーブルとしてはもちろん、お気に入りの植物を飾るステージとしても最適です。
みずみずしいグリーンとの相性は言うまでもありません。
朝の光を受けて石が艶やかに輝く様子や、夜の照明で浮かび上がる陰影。
ただそこにあるだけで、ふと深呼吸したくなるような静謐な時間が流れます。
〜暮らしに寄り添う〜
北欧の長い冬の中で、人々は本当に大切なものを見つめる習慣を持っていました。暖炉の前で、窓辺で、手仕事をしながら、ただそこに在ること。自然の強さと優しさを併せ持つこのテーブルが、日々の暮らしに静かな安らぎを運んでくれるはずです。
【メンテナンス:済み】
古い塗膜を除去後にオイル塗装にて仕上げました。
天板は石をレジンのようなもので固めたもの。天板は載せて、はめてあるだけですので移動時はご注意ください。
■生産国
スウェーデン
■デザイナー
Ib Kofod-Larsen
■メーカー
Seffle Mobelfabrik
■サイズ 幅545x奥行405x高さ475(mm)
■素材 チーク・
■程度 実際に使用されていた商品の為、擦り傷・打痕・シミ等ございます。
※天板は石をレジンのようなもので固めたもの。天板は載せて、はめてあるだけですので移動時はご注意ください。
■メンテナンス済み(オイル塗装)
■脚は、取り外し可能