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『壁の余白を整える、チークのフレーム』
〜Kai KristiansenとAksel Kjersgaard。名匠と名門が紡ぐ、静謐な機能美〜
壁面に何を設えるかで、部屋の空気は決まる。
デンマークから届いたのは、過度な装飾を排し、ただ実直に「姿を映す」という機能に向き合ったウォールミラー。
洗練されたプロポーションが、空間に静かな規律をもたらす。
■ 黄金のタッグが生んだ、必然の造形
名匠「カイ・クリスチャンセン」の端正なデザインを、木工技術に定評のあるアクセル・キアスゴー社が形にした、北欧ビンテージにおける最高峰の共作である。
無駄を削ぎ落とした直線的なチークの枠組みは、日本の住空間にもノイズなく溶け込み、普遍的な美しさを放っている。
■ 木栓が語る、手仕事のディテール
視線を凝らすと、フレームの四隅に丸い木栓(ダボ)があしらわれていることに気づく。
木材の接合強度を高めるための構造を、あえて隠さず意匠へと昇華させた美しいディテールだ。
オイル塗装で仕上げられたチーク材は、経年により深く温かな飴色へと育ち、冷たくなりがちな鏡面にオーガニックな体温を与えている。
■ 日常を支える、誠実なアップデート
ビンテージの趣はフレームにたっぷりと残しつつ、日常の道具としての実用性を最優先し、鏡面部分は新品に交換してあります。
背面の上部に1点留めの仕様で、壁面へ軽やかに掛けることができる。
【エントランスで、朝の光を整える】
出かける前の慌ただしい朝、エントランスの壁に掛けられたこのミラーの前に立つ。
お気に入りのリップを手に取り、真っ直ぐなチークの額縁に切り取られた自分と向き合う。
日常の何気ない身支度が、一枚の絵画のように美しく整っていく。
飾らない実直な道具が、毎日のあなたの暮らしの始まりを、静かで洗練された時間へと昇華させてくれるはずだ。
≪メンテナンス:済み≫
・木部は、サンディング後にオイル塗装にて仕上げました。
・ミラーは新規作成して交換済みです。
■生産国
デンマーク
■デザイナー
Kai Kristiansen
■メーカー
Aksel Kjersgaard
■サイズ 幅425 x 奥行31 x高さ1050(mm)
■素材 チーク
■程度 実際に使用されていた商品の為、擦り傷・打痕等ございます。
■鏡はデンマーク購入したままですが、写りの使用には問題ないレベル。
■メンテナンス:済み(オイル塗装)
■完成品