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『選び抜かれた美しさが、ここに』
丁寧に選ばれたチークの木目と、優美な曲線。
デンマークで生まれた北欧ヴィンテージの伸長式ダイニングテーブル。細部にまで宿る職人の美意識を見て欲しい。
天板に使われているのは、チーク突板。けれど、ただの突板ではありません。一枚一枚、木目の美しさを吟味し、選び抜かれたチーク材を貼り合わせています。木目の流れ、表情の豊かさ。すべてが計算され、調和するように配置されており、その繊細な美しさは、まるで一枚の絵画のように。
そして、テーブルを支える幕板に施された、やさしい曲線。直線では得られない、柔らかく温かな印象を空間に与えます。機能だけでなく、見る角度によって表情を変える造形美。それは、北欧の職人たちが追い求めた「美しさへのこだわり」そのものでしょう。
〜チークが紡ぐ、深い温もり〜
選び抜かれたチーク材の木目が、光の当たり方によって、さまざまな表情を見せてくれます。朝の柔らかな光の中では穏やかに、夜の照明の下では深く、艶やかに。使い込むほどに風合いを増し、味わい深く変化していく素材となります。
〜暮らしに寄り添う、柔軟さ〜
W1405mmというゆったりとしたサイズ。ふだんは2〜4人でゆったりとした広さ。伸長すれば、6〜8人が囲める広々とした食卓へと変わります。両側それぞれ天板を引き出せる伸長式で、来客時にもスムーズに対応できます。片側だけの伸長もでき、カウンターや壁に寄せて、片側だけというシーンも。
朝、窓辺でコーヒーを淹れる静かな時間。夜、大切な人たちと囲む、温かな食卓。
このテーブルは、そっとあなたのそばに寄り添い、穏やかな日々を、やさしく見守り続けてくれる。
≪メンテナンス:前≫
こちらはメンテナンス前の状態で撮影をしておりまして、ご注文後に古い塗膜をとり、サンディング、オイル塗装、構造チェックした後にお届けとなります。
■当時のデンマークの住宅事情(ダイニングテーブル)
当時のデンマークは、都市に人口集中し、コンパクトな住宅やアパートメント生活の人が多く、生活空間がミニマムの環境でした。その中でいかに豊かな生活するかと考えだしたのが伸長式テーブル。
デンマーク国内で一番多く製造され、一番人気のあった伸長式スタイル。横から見た際の天板2重構造になっており、下の天板を引くことで伸長する造りとなっています。
片側だけでも広げることができますので、ふとした瞬間、何かあった時に広げられると思えば気持ちが違いますよね。お客様の訪問、料理の品数、作業スペースの確保などなど・・・。ちょっと狭いかなと感じても奥行が深いため、普段使いでも快適だと思います。
■生産国
デンマーク
■サイズ 幅1405/2005/2605x奥行905x高さ765(mm)
■詳細サイズ
【脚間】
〇長い方の脚間:1180mm
〇床から幕板までの高さ:630mm
■素材 チーク
■仕様 実際に使用されていた商品の為、小傷・小ダコン等はご理解ください。
■メンテナンス:前
・ご注文後に古い塗膜をとり、サンディング、オイル塗装、構造チェックした後にお届けとなります。
■ご配送 分解可能
ご配送時に組み立て・設置いたします。