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『空間の重心となる、チークの円環』
〜FARSTRUP社。120cmの正円が描く、建築的な団欒〜
部屋の中心に「円」を置く。それだけで、空間には柔らかな求心力が生まれ、人の動線が滑らかに整います。
デンマークの名門 FARSTRUP 社が手掛けた、チーク材のラウンドテーブル。
脚が四隅にないペデスタル(一本脚)構造は、どこに座っても足元が広く、椅子を自由に配置できる合理的で美しいデザインです。
■ 十字が描く、構造の機能美
視線を惹きつけるのは、床に向かって優美なカーブを描くクロスベース(十字脚)です。
チーク無垢材を削り出した力強いラインは、天板の重さを軽やかに支え、建築的な安定感をもたらします。
4人がテーブルを囲んだ際も、脚が干渉しないストレスフリーな設計。
ミッドセンチュリー期特有の「機能」と「造形」が一体となった、知的な佇まいです。
■ 直径120cm、親密な距離感
4人で食事を囲むのに、最も心地よいとされる直径120cm。
お互いの顔が見え、大皿料理をシェアしやすい距離感は、家族の会話やゲストとの時間を温かく演出します。
経年により深みを増したチークの飴色は、白い食器やリネンのクロスを鮮やかに引き立て、食卓を美術館のように美しく彩ります。
■ ビンテージを賢く愉しむ選択
本来、このモデルは天板を拡張できる仕様として設計されましたが、長い時の流れで拡張板は旅立ち、現在は「固定式」の円卓としてここに在ります。
そのため、中央の脚には構造上のスリット(隙間)が残されていますが、使用上の揺らぎはなく、純粋なラウンドテーブルとして愛用いただけます。
拡張機能を持たない分、FARSTRUPのデンマーク製ビンテージとしては非常に魅力的なプライスでご案内できる一台です。
【朝の光、円卓の風景】
休日の朝、テーブルの中央にガラスの花器を置き、季節の枝物を生ける。
円卓を囲むように椅子を配置し、湯気の立つコーヒーと焼きたてのパンを並べる。
「円」があることで生まれる、穏やかな家族の景色。
このテーブルは、あなたのダイニングに洗練された規律と、肩肘張らない豊かな時間を運んでくれるはずです。
≪メンテナンス済み≫
古い塗膜を除去後にオイル塗装にて仕上げました。
■生産国
デンマーク
■メーカー
FARSTRUP
■サイズ φ1195x高さ720x床から幕板まで660(mm)
■素材 天板:チーク 脚:アフロモシア(アフリカンチーク)
■程度 実際に使用されていた商品の為、擦り傷・打痕等ございます。
・伸長するためのサブ天板なし。
■メンテナンス:済み(オイル塗装)
■分解可能(脚と天板)