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『エリック・ブックが描いた、日常の椅子』
〜合理的な美しさ〜
デザイナーはErik Buch(エリック・バック)。1960年代のデンマークで、実用的でありながら美しい椅子をつくり続けた人物。このダイニングチェアにも、彼の設計思想が宿っている。無駄を削ぎ落とした構造、座り心地を追求した角度、手に馴染む曲線。シンプルだからこそ、長く使える。
フレームは無垢材ではなく、ビーチ材の合板にチーク突板を施した仕様。合板は、薄い板を繊維方向を交互に重ねた構造。そのため強度が高く、反りや割れに強い。椅子のような日常的に荷重がかかる家具には、実は合板が理にかなっています。無垢材の温もりと、合板の耐久性。その両立が、50年以上経った今も、このチェアを美しく保っている理由です。
W480 × D440 × H810mm。コンパクトながら、ゆったりと座れる。食卓を囲む椅子として、デスクチェアとして、読書の時間を過ごす場所として。暮らしのなかで、静かに寄り添ってくれる存在です。
■ ストライプという、時代の空気
座面と背もたれのファブリックは、ベージュとブラウンのストライプ柄。デンマークで購入された当時のまま、オリジナルの張り地です。使用感はあります。けれど、まだまだ使える状態。この経年の風合いを楽しむか、新しいファブリックに張り替えるか。それは、あなた次第です。
張替えをご希望の場合は、指定生地にて+10,000円で対応可能。新しい布に生まれ変わることで、椅子の表情も変わります。北欧らしいシンプルな無地にするか、現代的なテクスチャの布を選ぶか。その選択が、あなたらしい椅子をつくります。
■エリック・バックという、職人
Erik Buchは、派手な名声を追わなかった人です。ハンス・J・ウェグナーやフィン・ユールのように、世界的な知名度はない。けれど、彼がつくった椅子には、確かな設計思想と誠実さがある。使う人のことを第一に考え、流行に左右されない普遍的なデザインを追求した。
このダイニングチェアも、その姿勢が表れています。背もたれの角度、座面の奥行き、脚の細さと強度のバランス。すべてが、長時間座っても疲れないように計算されている。名もなき名作、とでも呼ぶべき椅子。それが、エリック・バックのつくったものです。
■あなたの食卓に、静かな存在を
この椅子のある部屋を想像してみてください。朝、コーヒーを飲みながら新聞を読む。昼、軽い食事を済ませて、そのままデスクワークを続ける。夜、家族と食卓を囲んで、一日を振り返る。この椅子は、そんな日常に寄り添ってくれます。
≪メンテナンス:済み≫
古い塗膜を除去後にオイル塗装にて仕上げました。
■生産国
デンマーク
■デザイナー
Eric Buch/エリックバック
■メーカー
Anderstrup Møbelfabrik
■サイズ 幅480 奥行440x高さ810x座面高460(mm)
■素材 ビーチ合板 + チーク突板
■程度
・実際に使用されていた商品の為、擦り傷・打痕等ございます。
・背・座面は使用感はありますが使用には問題ないレベル。
■メンテナンス:済み:ご注文後に古い塗膜を除去後にオイル塗装にて塗装致します。
■張替え(+10,000円):指定生地よりご選択可能です。
≪〜張替えに関して〜≫
・生地・ウレタン交換は、+10,000円にて指定生地にて張替え可能となります。
【指定生地】
◎指定張地生地:布 合皮 よりお選びください。
布:
NCシリーズ/リバコ社
※リバコ社の生地はどれでもOK
合皮:
オールマイティ
※指定生地以外でございますと、差額発生する場合がございます。