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デンマークビンテージのオーク材キャビネット
Børge Mogensen for Søborg Møbelfabrik
『直線の中に、人へのまなざしを』
〜長い年月を経て飴色に深まったオークの木肌が、部屋にやわらかな温度を添えてくれる。そんな一台〜
直線的な箱組みを基調としながら、角や縁にはわずかなアールが加えられ、見た目にも触れたときにも、どこかやわらかな印象を残します。素材にはオークを使用。モーエンセンが生涯を通じて好んで使い続けた木で、装飾に頼らずとも、木そのものの表情だけで十分な豊かさを語ってくれます。
手掛けたのはボーエ・モーエンセン。師であるコーア・クリントンから「機能から形を導く」という思想を受け継ぎ、当時の住宅事情や人々の暮らしぶりを徹底的に調べ上げ、自邸まで実験の場にしていたと伝えられるほど、人の暮らしに根差した設計を追求した人物です。同時代のハンス・J・ウェグナーとは親友であり、時にはライバルでもあったという逸話も残っています。
製造を手掛けたSøborg Møbelfabrikは1890年創業の老舗で、モーエンセンをはじめ著名デザイナーたちと長年にわたり協働してきました。内部は左右で独立した空間に分かれ、それぞれの棚板を細かく高さ調整できるため、書籍や食器など、性質の異なるものを迷わず住み分けさせることができます。幅1000mm・奥行470mmというサイズは、リビングの壁際にも無理なく馴染む、ちょうど良い存在感です。
【メンテナンス:済み】
古い塗装を除去後に、サンディングを行い、オイル塗装にて仕上げました。
■生産国
デンマーク
■デザイナー
Børge Mogensen
■メーカー
Søborg Møbelfabrik
■サイズ 幅1000 x 奥行470 x高さ810(mm)
■詳細サイズ
◎扉内オープンスペース(左右共通):幅468x 奥行412 x高さ540(mm)
※32mmピッチで12段階の高さ調整が可能です。
■素材 オーク
■程度 実際に使用されていた商品の為、擦り傷・打痕等ございます。
■メンテナンス済(オイル塗装)