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デンマークにて買い付けたビンテージの伸長式ダイニングテーブル(チーク)
Designer by Arne Vodder for VAMO Sønderborg
『八角形から十二角形へ、シャープな縁が映える飴色チークの伸長式テーブル』
〜広げるほどに端正、閉じても凛とした佇まい〜
アルネ・ヴォッターは1926年生まれのデンマークのデザイナー。フィン・ユールに師事し、1951年に建築家アントン・ボーとスタジオを設立。このテーブルを手がけたのは、ヴァーモ(Vamo Sønderborg )。天板の下には、その刻印が静かに残っています。
深い飴色に育ったチークが、ひと目で空気をととのえてくれるテーブルです。天板の主役は、木目を選んで貼られたチークの突板。流れるような木目の濃淡が光を受けてやわらかく揺れ、ところどころに現れる楕円の杢のような表情が、一枚の板に奥行きを添えています。長い年月が育てたしっとりとした艶も、このテーブルの大きな魅力です。四隅には肉厚の無垢材をあしらい、突板のなめらかな面と、無垢ならではの確かな量感が、一台のなかで静かに響き合います。
天板の側面は少し角度をつけた八角形で、縁は内側へすっと削がれ、ヴォッターらしいシャープな線が走ります。やさしい色味のなかにある、凛とした緊張感。この対比こそが、佇まいを洗練させています。伸長は、蓋のような天板を少し持ち上げ、内に収められたサブリーフを引き出すだけ。両端を広げると輪郭は十二角形へと姿を変え、いつもの食卓が、来客を迎える大きな卓になります。サブリーフは本体のなかに収まっているので、別の置き場所を用意する必要がなく、思い立ったときにすぐ広げられる気軽さも嬉しいところ。
天板の縁は角をやわらかく落としてあり、腕をのせても当たりがやさしく、長いお食事の時間も心地よく過ごせます。普段は隠れているサブリーフは明るいチークの色味をとどめていて、本体の深い飴色との差が、広げたときの新鮮なアクセントに。脚は角を丸く落とした無垢材で、すっきりとした直線が空間をさえぎらず、お部屋に軽やかな抜け感をもたらします。天板の縁や脚には年月相応の擦れが見られますが、使い込まれたチークならではの表情として、味わいの一部に。毎日の食事も、週末の語らいも、静かな時間も。暮らしの景色をそっと上質に整えてくれる一台です。
≪メンテナンス:前≫
ご注文後に古い塗膜をとり、サンディング・構造チェックを行い、オイル塗装にて仕上げる予定となります。
■生産国
デンマーク
■デザイナー
Arne Vodder
■メーカー
VAMO Sønderborg
■サイズ 幅1260/1755/2250x奥行900x高さ720(mm)
■詳細サイズ
【脚間】
〇脚間:1015mm
〇床から幕板までの高さ:595m
■素材 チーク
■仕様 実際に使用されていた商品の為、小傷・小ダコン等はご理解ください。
■メンテナンス:前(オイル塗装)
■分解可能
・配送時は分解した状態で、搬入し、現地にて組み立てを行います。
■Arne Vodder(アルネ・ヴォッター)
フィン・ユールに師事し、1950〜60年代の北欧デザイン黄金期を支えた建築家・家具デザイナー。ローズウッドやチークの上質な木目を活かした美しいサイドボードやチェアで知られます。繊細なディテールと優美な曲線美を備えた作品は、ビンテージ市場でも絶大な人気を誇っています。
■VAMO Sønderborg(ヴァーモ・サンダーボーグ)
1950〜60年代のデンマーク・サンダーボーグに拠点を置いた家具メーカー。アルネ・ヴォッターら名匠を起用し、上質なチーク材を用いた洗練されたチェアやテーブル・デスクを製造しました。削り出しの美しいフレームや立体的な木工美に定評がある。