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デンマークで買い付けたライティングデスク(チーク)
Design by Gunnar Nielsen Tibergaard for Ikast Møbelfabrik
『柾目のチークと彫りの取っ手が上品な、真鍮つまみの小引出しを備えたライティングデスク』
〜蓋を倒せば、静かな書斎になる〜
Gunnar Nielsen Tibergaardは、1950〜60年代のチークのデスクやチェスト、ライティングビューローで知られるデンマークのデザイナー。1946年からIkast Mobelfabrik社でデザイナーを務め、後に代表になっており、彫り込んだ取っ手や真鍮の金具など、細部に手をかけた作品が残っています。
深い飴色に育ったチークが、静かな気配をまとう小さなライティングデスクです。正面に使われたチークは、まっすぐに揃った柾目。ざわつきのない縦のラインが、落ち着いた上品な表情をつくっています。経年を重ねた木肌は、やわらかな艶をたたえ、光の角度で色合いが変わります。引出しの正面に付くのは、木をくり抜いて縁取った取っ手で、左右にひとつずつ。このデザイナーらしさがよく表れた意匠で、指をかけるとすっと収まり、見た目にもやさしい印象です。
正面の蓋を手前に倒すと、書き物ができる天板に。中には小さな引出しが4杯と、真ん中に小物を立てられるオープンスペースが並び、真鍮のつまみがさりげないアクセントになっています。手紙やはがき、ペンや印鑑、通帳など、日々の細々としたものを整理するのにぴったりの造りです。使わないときは蓋を閉じれば、机の気配を消して、すっきりとした家具の佇まいに。鍵がついているので、大切なものも安心してしまっておけます。蓋の下には、横長の大きな引出しが3杯。ノートやファイル、季節のストールやハンカチなど、少し大きなものを収められます。
側板は、引出しの上あたりからゆるやかな曲線を描いて立ち上がり、正面のやさしさをいっそう引き立てています。上部は縁がすっと立ち上がった浅いトレイ状で、本や小さな花器をそっと飾れます。脚は先へ向かって細くなるテーパード脚。床から本体を持ち上げ、足もとに軽やかな余白が生まれます。
幅855mm、奥行435mm、高さ1160mmのスリムなサイズで、お部屋の壁際やリビングの一角にもすっと収まります。本体には年月相応の擦れや色の濃淡が見られますが、使い込まれたチークならではの味わいです。朝のメールや手紙を書く静かな時間に、そっと寄り添ってくれる一台です。
≪メンテナンス:前≫
ご注文後に古い塗装を除去しサンディングを行い、オイル塗装にて仕上げます。
■生産国
デンマーク
■デザイナー
Gunnar Nielsen Tibergaard
■メーカー
Ikast Møbelfabrik
■サイズ 幅855x 奥行435 x高さ1160 (mm)
■詳細サイズ
【上部:扉内】
〇小引出内寸(左右共通):幅225x奥行165x高さ43(mm)
〇上部中央オープンスペース:幅275x奥行203x高さ135(mm)
〇下部中央オープンスペース:幅812x奥行280x高さ203(mm)
〇天板:幅812x奥行415x床らの高さ730(mm)
【下部】
〇引出内寸(共通):幅785x奥行382x高さ100(mm)
■素材 チーク
■程度 実際に使用されていた商品の為、擦り傷・打痕等ございます。
■メンテナンス:前(ご注文後にオイル塗装にて)
■完成品
■Gunnar Nielsen Tibergaard(グンナー・ニールセン・ティベルガード)
1950〜60年代のデンマークで活躍した家具デザイナー。チーク材の上質な表情を活かしたライティングデスクやチェストで知られます。浮遊感のある天板や美しい背面収納など、機能性と造形美を高度に融合させた実用性の高い意匠はヴィンテージ市場で高く評価されています。
■Ikast Møbelfabrik(イカスト・モブラー)
1950〜60年代のデンマーク・イカストに拠点を置いた名門家具メーカー。上質なチーク材を用い、アーネ・ヴォッダーなどの名デザイナーとともに美しいドロワーチェストやサイドボードを手掛けました。端正な直線美と職人技が光る繊細なディテールは、現代のインテリアにも美しく映えます。