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デンマークの「Børge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)」デザイン、C.M Madsen社がFDB(デンマーク生活協同組合連合会の家具部門)の為に製造されたmodel153.ブックケース(オーク)
『斜めの貫に絶妙なアールを効かせた、ボーエ・モーエンセンのModel153オークブックケース』
〜派手さのない、凛とした脚もとの美しさ〜
ボーエ・モーエンセンは1914年に生まれ、家具デザインの巨匠コーア・クリントのもとで学び、助手も務めたデンマークのデザイナー。1942年から1950年まではFDB(デンマーク生活協同組合連合会)の家具部門を率い、素朴で機能的、職人の手仕事に根ざした造形を貫きました。
このModel153のブックケースは、そのFDBのためにC.M Madsen社が製造した一台。
派手さはなくとも、暮らしの道具としての誠実さがすみずみまで行き渡っています。経年を重ねて深まった飴色のオークは、木目がやわらかく浮かび、手でなでたくなるような温かな風合いをたたえています。明るく穏やかな色味は、日本の住まいにもすっとなじみます。
ストレートな箱のかたちでありながら、棚板の前縁にはやさしい丸みが付けられ、冷たくなりがちな直線の印象をふっとほぐしてくれます。この家具のいちばんの見どころは脚もと。脚を斜めに結ぶ貫は、建築で補強に使われてきた技法を家具へ落とし込んだもので、絶妙なアールがかけられています。ここまで細部が丁寧に設計されていることが、派手さのない凛とした美しさの源です。
奥行260mmと浅めなので、小ぶりな小説や雑誌を並べるのにちょうどよく、壁際の限られたスペースにも圧迫感なく収まります。棚板は側板の穴で高さを変えられ、背の低い花瓶やオブジェ、お気に入りの器まで、自分のペースで並べ替えながら、季節ごとのディスプレイを楽しめます。仕切りがあるおかげで、本も小物も散らからず、見せる収納と整える収納を自然に両立できるのも嬉しいところ。
脚で床から浮いているので、お掃除ロボットや掃除機も通しやすく、毎日の手入れが負担になりません。幅1220mm、高さ1150mmの伸びやかなプロポーションが、お部屋の壁に静かな奥行きを添えてくれます。季節の花や読みかけの本をそっと置くだけで、暮らしの気配がやさしく立ち上がる、長く付き合える一台です。
≪メンテナンス前≫
ご注文後にサンディングを行い、オイル塗装にて仕上げます。
■生産国
デンマーク
■デザイナー
Børge Mogensen
■メーカー
C.M Madsen
■サイズ 幅1220x奥行260x高さ1150(mm)
■詳細サイズ
〇オープンスペース(左右共通):幅577x奥行242x高さ825(mm)
〇棚板(可動板):幅577x奥行242(mm)
※25mmピッチ、30段階で高さ調整可能
■素材 オーク
■仕様 実際に使用されていた商品の為、小傷・小ダコン等はご理解ください。
■完成品
■メンテナンス:前
・ご注文後にサンディングを行い、オイル塗装にて仕上げます。
■Børge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)
「民主的デザイン」を掲げ、人々の暮らしに寄り添う実用的な家具を追求した巨匠。
FDB Møblerの初代デザイン長を務め、シェーカーチェアの美学を再解釈した傑作「J39」や「ハンティングチェア」など、簡素で力強い名作を数多く生み出しました。
■C.M. Madsen(カール・マリウス・マドセン)1919-1979年
1919年に設立されたデンマークの名門家具工房・メーカー。FDB Møblerとの深い連携のもと、ボーエ・モーエンセンやハンス J. ウェグナーらの高品質な木製家具を数多く生産しました。緻密な職人技による堅牢なキャビネットやチェアは、ヴィンテージ市場で高く評価されています。
■FDB Møbler(FDBモブラー)1942-1980年、2013年に復刻
1942年設立のデンマーク生活協同組合の家具部門。
「美しく機能的で、誰もが買える家具」を掲げ、民主的な北欧デザインを確立しました。
モーエンセンら巨匠による名作の数々はデンマークの国民的日常品として愛され、2013年のブランド復活後も世界中で支持されています。
【初代】Børge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)
・代表作:J39チェア
【2代目】Poul M . Volther(ポール・M・ヴォルザー)
・代表作:J46チェア
【3代目】Ejvind A. Johansson(アイヴァン・A・ヨハンソン)
・代表作:J67チェア
【4代目】Jørgen Bækmark(ヨーエン・ベックマーク)
・代表作:J81チェア